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Topページ > 健康ライフサポーター > 2009年09月23日号
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西林 素子 [ダンサー・振付師] 1980年生まれ。3歳からジャズダンスを、4歳からクラシックバレエを始める。 東京大学文学部で美学芸術学を専攻しながら、イベントやTVなどでダンサーとして活躍。卒業後、塾の講師を経て劇団四季へ入団。退団後は舞台出演や振付をしながら、ダンス講師としても活動。2009年よりエアロライフのアドバイザリースタッフを務める。 [主な出演作品] 『ライオンキング』『地球ゴージャスHUMANITY』『キャバレー』『PALJOEY』など。 2011年8月には劇団EXILE『レッドクリフ―愛』に出演。 |
こんにちは!
いかがお過ごしですか?
我が家ではとうとう風鈴を片付けました。
今年は忙しさにかまけて風鈴を出すのが遅くなってしまったので、風鈴の音を楽しむ期間が短くなってしまい、ちょっと残念です。
さて。今回は、前回お知らせしていたように、高齢になってからの身体作りについて、考えていきたいと思います。
...とはいえ、一口に「高齢」といっても、身体の状態は個人差が大きく、何歳ならばこのように、何歳ならばあのように、と、すべき運動を年齢で決めることはできません。
毎日歩いていらっしゃる方、毎週ゴルフをしていらっしゃる方、ほとんど家から出ない方
...身体の状態は様々です。
では、高齢になってからの身体作りにおいて、いったいどこを目指してトレーニングをすればいいのでしょうか。
私は、それはなんといっても、けがをしにくい身体だと考えます。
歳をとってからのけがは、回復に時間がかかることが多く、養生中に筋肉が退化してしまうため、治ってからも歩行が困難になり、寝たきりになってしまうケースが少なくないようです。
せっかく運動をしていても、そんなことになったら元も子もありません。
いったい、どういうときにけがをしてしまうのでしょうか。
国民生活センターが全国20カ所の病院の協力を得て実施した2003年度~07年度の5年間に発生した2万1860件の事故の調査によると、65歳以上の高齢者が事故に遭った場所は住宅(敷地内を含む)が最も多く63.3%。次が道路で13.1%、他の建物が9.6%。
さらに住宅内での事故(4158件)について分析した結果、発生場所では、居室が25.8%、階段が13.1%、台所が11.9%。
65歳以上の高齢者の事故は、6割以上が住宅内で起きているということです。
家の中にはたくさんの段差があります。
階段はもちろんですが、敷居や、床から絨毯へのほんの少しの段差でも、高齢の方がつまずいて転んでしまう可能性があります。
それはなぜかというと、大腰筋が老化しているから。
大腰筋とは、股関節の屈曲、つまり、太ももをおなかの方に引き寄せる動きを行う筋肉です。
これが衰えると、自分が思うように太ももを持ち上げることが出来なくなり、思いもよらない小さな段差で転んでしまうのです。
では、大腰筋を鍛えるための簡単なエクササイズをご紹介しましょう。
その場で大きく手を振りながら、ゆっくりと交互に足踏みを行うだけでいいのです。
脚は、太ももが床と平行になるくらいまで持ち上げ、1秒ほど静止してバランスを確認してからゆっくりと降ろします。
手は大きく前後に振るのが理想的ですが、最初のうち、ふらつくようでしたら、机や壁につかまって足踏みをしましょう。
ご自分の体力と相談しながら、疲れすぎないように歩数を設定し、少しずつ増やしていってみましょう。
ただ黙々と足踏みをするのではなく、ご自分の好きな音楽に合わせて軽快に歩くのも楽しく続けられそうですね。
ただ、テレビを見ながら、誰かと話をしながらのエクササイズは、自分の身体に向けるべき意識がそれてしまいますので、やめましょう。
これではちょっともの足りない方は、このエクササイズと、早足のウォーキングや、プールでの水中歩行を組み合わせるのも効果的です。
くれぐれも疲れすぎないように、適度な運動量を心がけてくださいね。
エクササイズで大腰筋を鍛え、さらに、転ばぬ先の杖として、当社では転倒防止スリッパをご用意しております。
詳しくは商品ラインナップをご覧ください。
では、運動の秋に向けて、楽しみながらトレーニングを始めてみて下さいね。